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ウェディングムービーの持ち込みで押さえておきたい注意事項

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2022.02.02

結婚式場の雰囲気を彩るための演出として流す映像、いわゆるウェディングムービーは、式場によってはご自身で制作されたものを持ち込むことも可能です。

しかし、注意事項を事前に押さえておかないと、当日に思わぬトラブルが起きてしまう場合もあります。

そこで本記事では、ウェディングムービーを持ち込んだ際に起こりがちなトラブルの内容と、トラブルを回避するために押さえておきたい注意事項を紹介します。

 

ご自身の結婚式でオリジナルのウェディングムービーを流したいとお考えの方はぜひ最後までご覧ください。

ウェディングムービーの持ち込みで起こりがちなトラブル

注意事項を知る前に、注意事項を意識しないことによってどんなトラブルが発生してしまうのかを知っておきましょう。

まずは、自作のウェディングムービーを持ち込む際によくあるトラブルの内容を紹介します。

 

▼こちらの記事ではウェディングムービー種類について詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

結婚式で流すウェディングムービーの種類とそれぞれの特徴

 

トラブル①予定よりも費用がかかってしまった

 

会場によっては、自作のウェディングムービーを流す場合に別途費用がかかることがあります。

相場としては、スクリーンやプロジェクターの設備使用料として12万円程度、そしてDVDの持ち込み料として3,000円程度です。

 

これぐらいであれば問題ないと感じるかもしれませんが、スクリーンやプロジェクターといったウェディングムービーを流すための設備がない会場であれば高額な費用がかかる可能性もあります。

そのような場合、レンタル業者から機材を手配する必要があるため、10万円ほどのレンタル料が発生することも。

条件によっては当初の予定を大幅にオーバーしてしまうというトラブルが考えられるのです。

 

トラブル②ウェディングムービーの制作が間に合わなかった

 

ご自身でウェディングムービーを制作する場合は、普段のお仕事や結婚式の準備と並行してウェディングムービーを作る必要があります。

当初は問題なく作れるはずだったにもかかわらず、予定が立て込んでしまい、制作が間に合わなくなってしまうというトラブルも起こる可能性があります。

 

間に合わないということに早めに気づいて動くことができれば、別途映像制作会社やウェディングプランナーに相談して動画制作を外注することも可能です。

しかし、急な外注となると高額な料金がかかってしまうことも考えられます。

 

トラブル③ウェディングムービーの再生ができなかった

 

当日までにデータを用意できたにもかかわらず、ウェディングムービーを再生できなかったというトラブルも可能性としてはあり得ます。

基本的に、ウェディングムービーを持ち込む際はDVDにデータを保存するという方法をとっている会場が多いのですが、保存の形式を間違ってしまうと再生ができなくなります。

 

トラブル④スムーズに上映できず雰囲気が損なわれてしまった

 

オープニングやエンディングなど、複数のウェディングムービーを流す際は、スムーズに上映ができずに雰囲気が損なわれてしまうというトラブルが起こる場合があります。

 

これは、1枚のDVDに複数の動画データをまとめて保存している場合に起こりやすいトラブルです。

ウェディングムービーを流す際に、都度メニュー画面を開いてデータを確認するため、メニュー画面がスクリーンに映ってしまうことで雰囲気が損なわれることが考えられます。

 

ウェディングムービーを持ち込むときの注意事項

ここまでで紹介したトラブルの例を見て、ご不安に感じられた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、下記で紹介する注意事項を押さえていれば、大きな心配は必要ないでしょう。

 

ウェディングムービーの持ち込みの際に、トラブルを回避するために押さえておきたい4つの注意事項を紹介します。

 

注意事項①会場に必ず確認をとる

 

まずは、そもそもウェディングムービーの持ち込みは可能かどうかを確認しましょう。

会場によっては、持ち込みを受け付けていない場合もあるため、必ず確認しておく必要があります。

また、持ち込みが可能な場合は、追加料金などの仕組みはどのようになっているのかも確認しましょう。

大幅に予算をオーバーしてしまうということがないように、事前に料金を確認しておくことは大切です。

 

注意事項②余裕をもったスケジュールで制作を進める

 

当日よりも早い段階の日程で、ウェディングムービーの提出日を指定される場合があります。

もし日程が決まっている場合は、遅れてしまうことのないように余裕をもったスケジュールで制作を進めることが大切です。

 

注意事項③正しい形式でDVDにデータを書き出す

 

DVDにウェディングムービーを保存して提出する形式で指定されている場合は、データの書き出しの形式を間違わないように注意しましょう。

 

動画編集ソフトを使う際は「.mp4」という形式でデータが保存されますが、このままでは会場のDVDプレイヤーで映像を流すことはできません。

.mpg」というDVD用のデータに変換してからDVDに保存するという手順が必要になります。

 

また、「万が一、DVDにデータを保存できなくても、会場にパソコンを持ち込んで流してもらえればよいのではないか?」

と考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、必ずしも対応してもらえるわけではないため要注意です。

会場によっては、セキュリティ対策の観点からパソコンの持ち込みが禁止されている場合もあるためです。

 

データの書き出しがうまくいっているかどうか自信がない場合は、お知り合いの方やプロの業者に相談しましょう。

 

注意事項④複数のウェディングムービーを使う場合はDVDを分ける

 

オープニングやエンディングなどでそれぞれ別のウェディングムービーを流したい場合は、DVDを分けておくようにしましょう。

ディスクの量が増えてかさばってしまうかもしれませんが、DVD1枚につき動画データは1つというルールを徹底しておくと安心です。

 

また、DVDの取り違えがないように、それぞれどのタイミングで流す映像なのかをしっかりと書いておきましょう。

 

ウェディングムービーの注意事項を押さえて思い出に残る演出を

 

以上、ウェディングムービーの持ち込みでよくあるトラブルと、トラブルを回避するための注意事項を紹介しました。

 

結婚式当日は、一生の思い出に残る素敵な一日にしたいので、できるだけトラブルは起こさないようにしたいですよね。

ウェディングムービーの上映をお考えの際は、本記事で紹介した注意事項を押さえて、素敵な結婚式となるような動画を制作しましょう。

 

インプルーブでは、ウェディングフォトやウェディングムービーの撮影を承っております。

横浜・博多にそれぞれ店舗がございますので、近隣エリアにお住まいで思い出に残るウェディングムービーの制作をお考えの方はぜひご相談ください。

 

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