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結婚式の前撮りは夏もアリ?撮影時の注意点や撮影スポットについて

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2020.06.25

写真が映える時期である「夏」に、前撮りしたいと考えている方は少なくありません。

天気にも恵まれやすく、撮影タイミングとしては比較的良い時期といえます。しかし、一方で気になるのが「暑さ」ではないでしょうか。

真夏の暑い日差しを浴びながらの撮影は、想像している以上に体に負担をかけます。

そこで、今回は夏に前撮りするにあたり、快適に撮影を進めるためのアイデアをご紹介します。

夏のロケーションが人気の理由の項目を作成

結婚式の前撮りは、気候条件などから夏のロケーションが人気です。その理由について詳しくみていきましょう。

 

価格が安くなることがある

暑さを避ける人が多いことから、夏季期間の前撮りプランは価格が割引になる場合があります。

通常の料金設定よりも価格が抑えられるので、割安で撮影を行いたい方におすすめ。衣装のレンタル料金や、プラン丸ごと安くなるなどスタジオごとの特徴をチェックしましょう。

通常、梅雨の時期が終わってからが夏として定義されるため、7月~9月までが夏の時期となります。それ以降は割高な秋のプランに入ってしまうので、早めに相談・予約を行っておくと安心です。

 

寒さへの対策が必要ない

6月から7月までの梅雨シーズンが終わると、徐々に夏らしい気候へと移り変わっていき、カラっとした暑さがやってきます。

夏の暑さを苦手とする方も少なくありませんが、秋から冬のように突然低温になったり、朝や夕方以降の気温の変動に対処したりする心配がないため、寒さ対策を行わなくて良いというメリットがあります。

寒さが苦手な方はもちろんですが、前撮りの際に高齢のご家族や小さなお子さん、ペットが同席する場合は、全員が風邪をひかないように寒さ対策が欠かせません。

しかし夏なら寒さを気にする心配がなく、屋外での撮影も比較的スムーズに進められるメリットがあります。湿度が少ない時期を選べば、爽やかなロケーションの中撮影が進められるでしょう。

 

自然が美しく写真映えする

ジメジメとした季節が終わると、いよいよ太陽の日差しをいっぱいに浴びて緑が美しい季節へと入ります。

夏の醍醐味は、空・海・山などの自然が太陽に照らされていきいきと輝き、すべてが鮮やかであること。

屋内・屋外問わず写真撮影がスムーズで、光をたっぷりと取り入れることができるため「写真映え」も期待できます。

川や海などの水面に木々や花々が映り込む瞬間や、人物と自然の組み合わせもしやすく、冬に比べて天気の良い日が多いためロケーション撮影にうってつけの季節といえるでしょう。

特に秋から冬にかけて低温になる地域、または降雪などがあるエリアでは冬場よりも夏場のほうが撮影しやすいため、天候条件からみても夏場の暖かい時期が写真撮影に適しているといえます。

 

夏ならではの写真が撮れる

緑や花々が美しい夏の時期は、自然の色が鮮やかに映えます。写真の加工を行わなくても自然色豊かな景色が撮影できる季節です。

華やかな色打掛や夏らしい浴衣などの和装も映えやすく、天気の良い日には屋外での撮影がおすすめ。

ウェディングドレスやパーティドレスについても、ロケーションにこだわって写真に奥行きをもたせつつ、華やかな1枚に仕上げられます。

夏は1年のうちでもっとも太陽の位置が高くなるため、太陽光がしっかりと差し込み明るい空気感の写真ができあがります。

室内に光が入りにくい場所でも、夏の午前中~お昼すぎまでは自然光によるライトアップ効果が期待できるので、開放的なウェディングフォトに仕上げたい方は夏場の撮影をおすすめします。

 

夏季休暇と合わせやすい

7月から8月下旬にかけてはお子さんの夏休み、社会人の夏季休暇と重なるため、夏季休暇のタイミングを利用して前撮りや家族写真を行うことができます。

お盆休みのタイミングで前撮りや家族写真を撮影できるので、カップルや夫婦同士、遠方に住む家族など、撮影に参加する人のスケジュールが合わせやすいというメリットがあります。

休暇のとりやすさに加え、天候や気温などの条件も含めると、冬よりも夏のほうが前撮りに適している時期といえるでしょう。

 

夏季休暇のタイミングで前撮りをしたい!

休みをとりやすい「夏季休暇」のタイミングで、前撮りしたいと考えるカップルは多いものです。

前撮りには時間がかかりますので、1日スケジュールを開けておくことが理想。とはいえ、仕事がお忙しい方では特別に休暇を取得するのは難しいのではないでしょうか。

夏であれば、夏季休暇のタイミングで前撮りを行うことができますので、お忙しいカップルにもおすすめできる時期といえます。

 

夏の前撮りで気をつけること

結婚式の前撮りの時期が夏の場合は、やはり「暑さ」が心配です。

前撮り前に、知っておくべき「注意点」がありますので参考にしてみてください。

 

小物を使う

 

夏の時期に結婚式の前撮りを行う場合は、暑さ対策になるような小物を使って撮影を行いましょう。

例えば、ウェディングドレスや背景にマッチした日傘や、和装に合わせた番傘など、直射日光を遮ったり、仰いで涼んだりできる小物がおすすめです。

小物は、暑さ対策になるだけではなく、写真の印象を変えることもできる優秀なアイテムですので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。

 

水辺で撮影する

 

結婚式の前撮りを行うにあたり、「夏の暑さ」が気になる場合は水辺での撮影を検討しましょう。

海や川、湖など水辺は比較的涼し気で過ごしやすい気温です。また、裸足になって水辺に立ったりすることで、雰囲気のある写真が撮影できるうえに、体を冷やすこともできます。

また、水辺は周囲に建物が無いので、風通しも良く「熱気がこもる」といった心配もありません。涼しく快適に前撮りしやすいので、撮影スポットとしておすすめです。

 

木陰で撮影する

真夏の暑さを回避しながら前撮りを進めたい場合は、木陰での撮影を視野に入れてみてください。

真夏の直射日光を遮れるだけでも、体感温度はぐっと下がるものです。また、木陰はひんやりした風が通りやすいので、真夏でも涼しく快適に撮影しやすいといえます。

そのうえ、自然の緑はウェディングドレスの美しさを引き立たせてくれますので、写真映えも期待できるのが魅力です。

日当たりの良い場所で撮影した後の撮影場所として、木陰を選んでみてください。

 

夏の結婚式の前撮りは「室内の撮影」もおすすめ

夏に結婚式の前撮りを行う場合、撮影場所として「室内」もおすすめです。

具体的な室内の撮影場所については、以下からの内容を参考にしてみてください。

 

横浜・都内・福岡の洋館

 

夏の前撮りを室内で行いたい、という方は「洋館」を撮影地に選んでみてはいかがでしょうか。

横浜の山手西洋館、都内の古河庭園、福岡の貴賓館などが人気のスポットです。

レトロ感のある洋館での撮影は、これまでの一般的なウェディングフォトとは異なり、どこかノスタルジーな雰囲気を感じる仕上がりになります。

さらに、洋館はドレスはもちろんのこと和装にもマッチしますので、希望する衣装で撮影を楽しめるのです。落ち着いた印象を与えるような、味わい深いお写真になるでしょう。

 

スタジオ撮影

 

スタジオでの撮影なら、暑さも日当たりも気にすることなく進めることができます。

また、背景の種類も多く、室内でありながら様々な雰囲気のウェディングフォトを撮影できるのも魅力です。

「夏に前撮りしたい」という方は、スタジオ撮影も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

結婚式の前撮りでピンチ!ドレスが着られないときのダイエット法

結婚式前撮りを控えているなら、早急なダイエットが必要です。こちらの記事では結婚式の前撮り前にできる、ダイエット方法をご紹介します。

あわせてお読みください。

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夏の前撮りを楽しみませんか?

夏の屋外での結婚式前撮りは、思っている以上に暑さがこたえるものです。

また、健康面に関する心配の他、汗によるメイク崩れや衣装のシミなど、様々な問題が発生しますので、夏の前撮りは注意点を把握したうえで行わなければなりません。

現在、夏に結婚式の前撮りをしたいと考えている方は、ぜひ本ページを参考にしながら計画を立ててみてください。

 

 

記事監修:フォトグラファー Natsumi Miyawaki

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