他とかぶりにくい「ノーズキス」写真の魅力とコツ
鼻と鼻をくっつける「ノーズキス(鼻キス)」は、夫婦やカップルの親密な距離感を感じさせつつ、仲の良さをアピールできるポーズです。
2人で見つめあう、目を閉じる、いっぱいの笑顔…など、表情に応じてノーズキスの雰囲気も変えることができます。
キスショットはなんとなく気恥ずかしいものですが、ノーズキスならカジュアルかつ嫌味のない空気感になるので、両親や兄弟などに見られてもOK。
ここでは、ノーズキスの魅力や押さえておきたいコツを紹介します。
ノーズキスの魅力とやり方のコツをご紹介
ノーズキスの魅力とやり方のコツについて、それぞれチェックしていきましょう。
ノーズキスの魅力とは
ノーズキスの魅力は、「仲の良さ」「愛情」「2人だけの世界」を1ショットの中にすべて収められるということです。
夫婦のあいだに距離感があると写真は味気ないものになりやすいですが、距離がなくなるノーズキスなら一気に2人だけの世界が完成。
あとから写真を見返して新婚当初の気持ちを再確認することもできますし、忘れられない思い出として写真を留めておくこともできますね。
手つなぎや腕組みよりもさらに近く相手を感じられるため、末永く相手を愛していることを示す一枚にもなるでしょう。
ノーズキスで押さえたいコツ
ノーズキスショットは、以下のコツを押さえておくことで満足度の高い1枚に仕上がります。
- ・ロケーションにこだわる
- ・ポーズや角度を決める
- ・光と影・衣装やメイクも重要
真横から撮るのか、少し斜めの角度から撮るのかによって雰囲気が変わり、2人の関係性や空気感をうまく演出することができます。
真横からのアングルは友達のように仲良しな雰囲気に、斜めのアングルはどちらがカメラを背にするかによって主人公が変わり、写真の中にメッセージが見えてきます。
光の当たり方や衣装(私服または正装)でも見映えが変わります。正装の場合は厳かな雰囲気が、ラフな私服で撮るノーズキスには嫌味がありません。
ロケーションについても青空・自然・海や街・夕日などロマンティックな場所を選ぶことで、ノーズキスに深い意味を込めることができますよ。
結婚式の前撮りでやってみたいポーズ
結婚式の前撮りは花嫁さんのソロショットが定番ですが、最近ではアイデア溢れるいろんなポーズが増えてきています。
何度も経験できるものではありませんから、せっかくなら新しいポーズで撮ってみませんか?
こちらの記事はみんながマネしたいおすすめのポーズを紹介しています。
ふたりで仲良く思い出のワンショットを撮ってもらってください。詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。
いつもと違った写真にもおすすめ
手つなぎや2人でつくるハートマークなどはカップル写真の定番ですが、深い愛情を感じられるノーズキスならいつもと違った一枚に仕上がります。
ぜひロケーションや衣装にもこだわって、自分たちだけのオリジナルショットを目指してみてください。
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記事監修:フォトグラファー Ryo Okazaki