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結婚式の席順はどうする?基本的な「決め方」を解説

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2021.02.04

結婚式のプランを立てるにあたり、気になるのが「席順」ではないでしょうか。

新郎新婦やゲストなどはどの席に座るべきなのか、結婚式が初めてのカップルにとって大きな疑問です。

そこで、今回は結婚式の席順を紹介します。席順の決め方に悩んでいる方は参考にしてみてください。

 

 

 

結婚式における「席順」の基本

 

結婚式の席順の決め方についてチェックする前に、「席順の基本」をおさえておく必要があります。

結婚式における席順には、どのような基本があるのかチェックしていきましょう。

 

新郎新婦の席は「メイン席」に

 

結婚式の主役である新郎新婦は、「メイン席」と呼ばれる位置に座ります。

主に、ゲストと向かい合う形の席順であり、向かって左側に新郎が座り、右側に座るのが新婦です。

また、媒酌人を立てる場合は、新郎新婦の両脇に媒酌人夫婦が着席するのが一般的です。

ちなみに、メイン席は「高砂席」として、ゲストよりも一段高く設置するケースもあります。

 

上席と下席の関係

 

結婚式の席は「上席」と「下席」と呼ばれる席があります。一般的に、新郎新婦に近い席が上席であり、新郎新婦から遠い席が「下席」です。

上席に着席するのは、目上の方やおもてなしされる側の方であり、主賓や上司、仕事関係者、友人、恩師などが着席します。

下席は、新郎新婦の親族や両親などが着席するのが一般的です。

 

居心地の良い席順も重要

 

上席や下席などを意識して結婚式の席順を決めることは大切ですが、ゲストが居心地よく過ごせるような配慮も重要です。

上席や下席を優先しすぎてしまったあまり、年代や性別などに偏りがでてしまい、ゲストがお互いに気まずい思いをするかもしれません。

また、あまり仲良くないゲスト同士が同じテーブルにならないように配慮する必要もあります。

 

結婚式の席順の決め方

結婚式の席順はどのように決めるのが一般的なのでしょうか。

ここからは、具体的な「結婚式の席順の決め方」を紹介します。

 

ゲストの属性ごとに分ける

 

結婚式の席順の決め方としてまず挙げられるのが、「ゲストの属性ごとに分けること」です。

「仕事関係」「友人」「身内」「趣味仲間」など、属性ごとに分けることで、席順を決めやすくなります。

必然的に同じテーブルに着席するゲストもイメージしやすくなるため、まずはゲストを属性ごとに分ける作業から始めましょう。

 

レイアウトを考える

 

テーブルをどのように配置するのかで、結婚式の雰囲気はガラリと変わります。

一般的に多いのは、円卓を並べて各テーブルにゲストが着席するレイアウトです。他にも、縦長のテーブルを用いてゲストが着席したり、大きめのテーブルを配置して、新郎新婦を囲うようにゲストが着席するスタイルもあります。

ゲストの人数や結婚式の規模などによって最適なレイアウトは異なるため、予定している結婚式の雰囲気を照らし合わせながら検討してみてください。

 

ケースに合わせて個別の対応も必要

 

「一人で参列するゲスト」「小さな子連れのゲスト」「体が不自由なゲスト」など、ケースに合わせて個別の対応が必要なケースがあります。

一人で参列するゲストは、なるべく趣味や性格が似ているほかのゲストと同じテーブルになるように工夫したり、小さな子連れのゲストや体の不自由なゲストは、出入り口付近や動線を確保しやすい場所に席を設けることがおすすめです。

 

結婚式は「席順の決め方」が重要

 

今回は、結婚式における席順の決め方を紹介しました。

ゲストが快適に結婚式を楽しめるようにするためには、「どのように席順を決めるか」が大きく関わっています。

現在、結婚式を予定しているカップルは、席順の決め方を把握して、ゲストに寄り添った計画を立ててみましょう。

 

 

記事監修:ビデオグラファー Sho Yoshimura

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